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夏川結衣に夫から花束「大変なことになった!」『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』舞台挨拶

2018年03月22日(木)配信

山田洋次監督作『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』(5月25日公開)の完成披露試写会が、3月22日に丸の内ピカデリー1で開催。橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、山田洋次監督が舞台挨拶に登壇した。“主婦への讃歌”がテーマの映画ということで、長男の妻役の夏川が、夫役の西村から100本の薔薇の花束を受け取った。

本作は山田監督の国民的喜劇「家族はつらいよ」シリーズ第3作目。今回は長男の嫁である史枝(夏川結衣)の家出により、三世代が暮らす平田家の面々が新たな騒動に巻き込まれていく。

山田監督は「1、2作目を作りながら、西村夏川両夫婦の間に大きな問題あるなと思い始め、今度作るなら『夏川くん、大変だよ』と言いました(笑)」とおちゃめにコメント。「主婦の抱えている悩み、矛盾など、女性差別が激しいこの国で、それを念頭に入れながらこの映画を作りました」。

夏川は「そんなことになっているとは思いもせず」と言いながら、台本を読んだ感想について「え!?フラメンコ?家出?と。いろんなワードがあって。うれしいけど、これは大変なことになった!というのが正直な感想です」と苦笑い。

夫役の西村は「(演じた)幸之助は怒ってばっかりだね。最後の史枝(夏川結衣)とのやりとり、その前の弟(妻夫木聡)とのやりとりがすごく残っているシーンでございます。本当におふたりに助けられて」と恐縮し、夏川と妻夫木に感謝した。

最後に山田監督は「いま、日本の映画は出演者の平均年齢が低くなっている気がします。そういう意味では、大変幅広い年代の俳優さんによって、幅広い世代の物語を描いたつもりです」と力強く締めくくった。

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