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アンドリュー・ガーフィールドが再タッグを熱望!アイデアに満ちた鬼才の魅力とは?

2018年10月11日(木)配信

全米でサプライズヒットを記録した『イット・フォローズ』(14)の鬼才デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督が放つ新感覚のノワールミステリー『アンダー・ザ・シルバーレイク』が、全米に先がけて10月13日(土)から日本で公開される。作品を発表するたびに多くの映画ファンを虜にするミッチェル監督の魅力について、主演を務めたアンドリュー・ガーフィールドに話を聞いた。本作の舞台はロサンゼルスの高級住宅街シルバーレイク。仕事もなく家賃を滞納して暮らすサムはある時、隣に越してきた美女サラに一目で恋に落ちる。なんとかデートの約束をこぎつけたサムだったが、翌日サラは忽然と姿を消してしまう。部屋に記された謎の記号から、なんらかの陰謀ではないかと嗅ぎ取ったサムは、その調査を始めるうちにシルバーレイクに潜む深い闇に直面することとなる。ロサンゼルスで生まれイギリスで育ったアンドリューは、物語の舞台となる街について「とても楽しい街だと思っている」と語りつつも「ロサンゼルスに来る人たちはみんな夢を持っている。有名になりたい、お金持ちになりたいって、みんな一番になることを求めているんだ。でも光を求めるからこそ、闇が深くなる。そういう部分では、呪われた都市なんだ」と意味深なコメント。ロバート・レッドフォード監督の『大いなる陰謀』(07)で映画デビューを果たし、その後はデヴィッド・フィンチャーやマーティン・スコセッシ、メル・ギブソンら名実ともに一流の映画監督たちと仕事をしてきたアンドリュー。そんな彼は、本作でメガホンをとった若き鬼才ミッチェル監督について「彼はほかのどの監督にも似ていない。唯一無二の作り手だ」と大絶賛。「俳優を信じていて、自分が思うように演じさせてくれる。とても開放感を感じる現場だったよ」と撮影現場を振り返りながら、「とてもユニークなビジョンと絶対に妥協をしないという自信を持っている監督で、見ているだけで俳優としてとても触発される」と、その才能から強い影響を受けたことを明かした。また、長編3作目となる本作ではカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映されるなど、作品を発表するたびにミッチェル監督が大きな注目を集める理由について、アンドリューは2つの見解を示す。「マーケットリサーチが重視される映画業界で、彼はお金についてではなく自分なりの作品を作りたいと考えている。そしてあふれんばかりの才能と、独特の映画言語を持ち合わせているからだと思うよ」。そんなアンドリュー自身、ミッチェル監督が手掛けた2作品『アメリカン・スリープオーバー』(10)と『イット・フォローズ』の大ファンのようで「それぞれまったく違う作品なのがすごいんだ!」と熱量たっぷりに語る。そして「実は、ホラー映画を観るのがとても苦手なんだ。でも『イット・フォローズ』はどうしても観たかったから、部屋中の明かりを付けて観たんだ(笑)」と意外な一面も明らかに。最後にアンドリューに、またミッチェル監督と仕事をしたいかと訊ねてみると、彼は二つ返事でこう答えた。「もちろんだよ!」。

[c]PhotobyBenjoArwasContourbyGettyImages.

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