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“女優・堀未央奈”が堂々誕生!山戸結希監督は「堀未央奈以外はありえなかった」と自信

2019年06月12日(水)配信

「5時から9時まで」で知られる相原実貴の伝説的少女コミックを『溺れるナイフ』(16)の山戸結希監督が実写映画化した『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露イベントと舞台挨拶が12日、新宿バルト9で開催。劇場ロビーに特設されたステージに本作で映画初出演にして初主演を務めた乃木坂46の堀未央奈をはじめ、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、山戸監督が姿を現すと、会場は大きな盛り上がりを見せた。本作は自分に自信が持てない女子高生、成田初が3人の男性との恋に揺れ動きながら、やがて自分の中に芽生えてくる本当の気持ちと向き合っていく物語。完成披露イベントでは“新時代の青春恋愛映画の誕生”と“女優・堀未央奈の誕生”にちなんで大きなタマゴが壇上に運び込まれた。先に登壇していた清水、板垣、間宮、山戸監督の手によって割られると、中から堀が登場。「タマゴの中にいる時は乃木坂46のライブの時以上に緊張しました」とコメントした堀に、間宮ら3人の男性キャストは「感動しました」「貴重な体験でした」「涙をこらえています」とユーモラスなコメントをテンポ良く繰り出し笑いを誘っていた。そして山戸監督は本作に込めた想いを語ろうとすると、感極まって思わず涙ぐむ一幕も。会場からの温かい歓声によって持ち直した山戸監督は「ティーンムービーだからという妥協や侮りは一切なく、スタッフ・キャストの皆さんが尽力した映画。上の世代の人たち任せではなく、私たち新しい世代が日本の女の子のための新しい青春映画を誕生させられたことを、すごくうれしく思います」と万感の想いを語った。その後、完成披露上映前に行われた舞台挨拶には、イベントに登壇した5名に加えて吉岡里帆と桜田ひより、上村海成も合流。そして今月行われるアジア最大級の映画祭、上海国際映画祭のアジア新人映画部門・優秀女優賞に堀がノミネートされたことが話題があがると、堀は「ビックリして、初めは実感が湧かなかったんですけど、『ホットギミック』という作品を背負って上海に行かせていただいて、世界中の方に良さを知っていただけるように頑張っていきたいと思いました」と意気込みを語る。そんな堀の演技について山戸監督は「初役を演じていただいて、堀未央奈以外はありえなかったなってくらい輝いてくださった。すばらしかったです」と太鼓判を押した。また男性キャスト3名も本作の魅力について熱弁。清水は「毒を持って毒を制する、そういう絆創膏になるキズ薬になるような映画だと思っている」と語り、板垣は「いままでの青春恋愛映画を飛び越える作品。この映画で人生が変わる人がたくさんいるだろうなと感じました」と続ける。そして間宮は「とにかく堀未央奈が可愛いです!」と力を込めて語ると「女の子の映画ではあるけど、男から観ても、中学校の時に思春期を迎えて女の子を意識するようになって、わかんないって思ってた部分がちょっとだけわかった気がしました」と明かした。さらに本作で描かれる3つの初恋にかけて、各キャストが“不器用だった出来事”“とろけるような出来事”“秘密にしている出来事”からひとつテーマを選んで発表するコーナーでは、山戸監督が“秘密にしている出来事”として「『ホットギミック2』を撮りたい。永遠に撮っていたいくらい大好きな映画」と本作への強い愛情をあらわに。堀も同じテーマを選び「側転の練習をしている」と明かすと「アクション女優になるのが夢で、ミラ・ジョヴォヴィッチさんが憧れです。なにかできることはあるかと思って側転から始めさせていただきました」と告白。始まったばかりの“女優・堀未央奈”の物語が、今後さらに進化していくことを予感させた。

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