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新田真剣佑&北村匠海が明かす!尊敬し合う2人だからできた『OVER DRIVE』のライバル関係

2018年06月01日(金)配信

公道を全開走行で駆け抜けるモータースポーツ「ラリー」の世界を舞台に、0.1秒に懸ける若者たちの愛と絆を描いた映画『OVER DRIVE』(公開中)。本作で勝気な性格そのままに無謀な“攻めの走り”を行う檜山直純を演じた新田真剣佑と、沈着冷静でミスのない完璧なドライビングテクニックを持つ新海彰に扮した北村匠海の対談が実現!劇中ではライバル関係のキャラクターで対峙したものの、素顔は大の仲良しだという2人、撮影の裏話や普段のエピソードを“熱~く”語ってくれた。■ 「匠海の魅力を存分に放って欲しいなと思っていました」(新田)――『OVER DRIVE』で2人が演じられたのはラリーの天才ドライバーですが、撮影に入る前にはどんな準備をしましたか?新田「ラリーカーの助手席に実際に乗せてもらって、ドライバーさんの忙しい動きを見て勉強しました。車内であんなことが起きているなんて、本当に想像していなかった。足も腕も首もすべて使っていたし、すごい迫力でした」北村「僕もラリーカーの助手席に乗せてもらいましたが、コーナーを攻める時のG(重力)が本当にスゴくて。平面を走るジェットコースターに乗っているような感覚だったし、ドライバーさんが車やレースにすべてを懸けている感じは演じる際の参考になりました」――檜山直純と新海彰はライバルという設定ですが、そこは意識しましたか?北村「視覚的な情報で2人が張り合っている感じを出さなければといけないと思ったので、とりあえず筋トレをして、体を鍛えました。ところが、真剣佑はさらに鍛えてくるから、負けた~って思いましたね(笑)」新田「僕は安心感しかなかった。匠海なら全部委ねられるから、匠海の好きなようにやって欲しい、その魅力を存分に放って欲しいなと思っていました」■ 「お互いに少し成長して一緒に映画をやれたのがすごくうれしかった」(北村)――久しぶりに共演してみていかがでした?新田「僕は、もともと匠海の芝居が大好きなんです。匠海は同世代で一番好きだし、芝居ができる役者で一緒にいたいと思える人なんですよね。今回も完成した作品を観て、芝居で怖いなと思う役者は匠海だなと改めて思いました」北村「2人とも友だちが少ないほうなんですけど、僕もドラマ『仰げば尊し』(16年放送)の時に目の前で見た真剣佑の芝居に惚れたし、お互いに芝居で繋がっていった感覚があって。だから今回、お互いに少し成長して一緒に映画をやれたのがすごくうれしかった。それに、一緒のシーンでは毎回印象的な芝居を見せてくれたから、やはり、真剣佑はデカいなと思いましたね」――どんなところで、そう思ったんですか?北村「地に足のついた芝居で人間の大きさみたいなものを感じさせてくれたから、ライバル役の僕はそこにぶつかっていけばよかった。真剣佑のおかげで、そういう芝居ができたんです」新田「匠海も僕にはまだできない芝居を仕掛けられるから、うらやましいし、スゴいなと思う。本当にわずか数秒の顔のアップでなにかを物語りますからね。でも、そう思わせてくれる役者に出会いたいなとずっと思っていたので、今回も成長した匠海の芝居を間近で見られて本当に幸せでした」■ 「僕がいつか真剣佑のマネージャーになればいいんだよね(笑)」(北村)――“俺たち、仲いいな”と思うエピソードはありますか?北村「電話はしょっちゅうだよね。テレビ電話でお互い相談をすることが多いかな。俳優は自分と違う人格になる仕事だから、ちょっと大変な時があって。そういう時に、『頑張ってるよ』って慰め合う時間がけっこうある。お互いにそういうことを話せる相手ではあるね」新田「確かに、心細い時に電話をすることが多いかも。家に帰っても『ただいま』って言う人もいないし、匠海がいてくれたらと思うからね。何だ、この気持ち悪い会話は?(笑)」北村「まあ、僕がいつか真剣佑のマネージャーになればいいんだよね(笑)」新田「でも、稀にみる似たタイプなのか、思考が一緒なのか、通じ合うものがあるね」北村「さそり座のB型という共通点もあるし、でも役者としてはまた違うタイプだから刺激し合えるのかもしれない」新田「そうだね。匠海は自分が持っていないものを持っているし、それが僕には魅力的に映る。そして、それは映像で見られるものだと思います。感じられるもので、言葉にはできない」北村「真剣佑は逆に、誰も真似ができないぐらいストイックだよね。今回も食事や水の摂取量までこだわっていて、ここまでやるんだと思った」■ 「役者は過程を見せないほうがいいと思っている」(新田)――ドライバーの体を作るためだと思いますが、撮影中はどんな食事を?新田「企業秘密です!(きっぱり)」北村「君、頑なだよね、そこ(笑)」新田「『努力している』って言わなくていいと思っていて。結果が見せられればいいし、役者は過程を見せない方がいいと思っているんだ」――今回の撮影でいちばん印象に残っているシーンはどこですか?新田「匠海とのシーンはどれも印象的なんだよな~。特に記者会見のところは短いシーンだったけれど、あのピリピリ感がよかった」北村「あのピリピリ感はよかったね。僕は、真剣佑がホテルで乱闘騒ぎを起こすあの一連かな。直純と新海の肩がぶつかってバチッとなる初めて対峙するシーンだったし、30分の夕景をねらった程よい緊張感の中で真剣佑と芝居ができたということもあって、すごく印象に残っている」■ 「2人がバディで坊主頭だったら、めちゃくちゃインパクトがあると思う」(北村)――撮影現場以外の思い出は?北村「本作で共演した東出(昌大)くんと(森川)葵ちゃん、真剣佑と僕の4人で観覧車に乗ったのは、あれはなかなか思い出深いものがあるね」新田「匠海とはその前にゲームセンターでレースゲームもしたよね」――お話を聞いて2人の仲の良さがよくわかりました。今後、再び共演するとしたらどんなジャンル、どんな設定で絡みたいですか?新田「僕たちはず~っと『バディものをやりたい』って言ってるんです。僕は匠海と一緒に戦場に行きたい」北村「ああ、戦争映画ね。それはいいかも。(突然思い出したように)僕、坊主にしたいのよ!」新田「坊主、いいね~!」北村「2人がバディで坊主頭だったら、めちゃくちゃインパクトがあると思うんだけどね」新田「でも、それは2人の事務所から間違いなくNGが出る(笑)」北村「まあ、そうだね(笑)。『OVER DRIVE』にも男同士の泥臭い描写があったけれど、もっと泥臭い役や崩れ切った役を映画でやってみたい」新田「僕は戦争映画じゃなくても、匠海と協力し合って何かに立ち向かっていくような映画がいいな。それこそ『メイズ・ランナー』みたいな作品でもいいかもしれない」北村「あっ、それ、いいじゃん(笑)」新田&北村「(それぞれのマネージャーさんに向かって)よろしくお願いしま~す!(笑)」

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